私は毎朝、だいたい5時ごろにジムへ行っています。
とはいえ、いわゆる「追い込みトレーニング」ではありません。
負荷も控えめなので、筋力が劇的に上がっている感じは正直ないのですが……。
それでも最近、体が少ししまってきたような気がしています。
たぶん。
……いや、そう思いたいだけかもしれませんが(^◇^;)
腰痛の原因は「骨格」だけではありません
腰痛というと、多くの人がまず思い浮かべるのが「骨格の問題」です。
背骨のS字カーブや骨盤の角度、姿勢の崩れなど。
テレビや雑誌でも「腰の生理的湾曲を保ちましょう」といった話をよく見かけます。
もちろん、これはとても大切な考え方です。
ただ、臨床を続けていると 骨格だけでは説明できない腰痛 に出会うことも少なくありません。
姿勢を気をつけているのに腰が痛い。
筋肉を鍛えているのに腰の違和感が続く。
そんなケースでは、体をもう少し広い視点で見る必要があります。
腰のカーブより大切な「仙骨の角度」
最近は「腰椎3番あたりをカーブの頂点にする」など、腰の反りを意識する指導を目にすることもあります。
しかし腰だけを意識しすぎると、かえって自然な姿勢が崩れてしまうこともあります。
実際には
仙骨を立て、その上に自然なカーブが乗る
というバランスがとても大切です。
仙骨が寝てしまうと、腰の筋肉が無理に反ってバランスを取ろうとします。
その結果、腰の筋肉に余計な負担がかかり、腰痛の原因になることもあります。
つまり腰だけでなく、
- 骨盤
- 股関節
- 背中
- お腹
といった 体全体のバランス が重要なのです。
腰痛の背景にある「内臓」と「自律神経」
さらに臨床では、腰痛の背景に
- 内臓の働きの低下
- 冷え
- 自律神経の乱れ
などが関係しているケースも見られます。
例えば、
- 慢性的な冷え
- 内臓の疲労
- ストレスによる自律神経の乱れ
こうした状態が続くと、体の血流や筋肉の緊張が変化し、結果として腰の不調につながることがあります。
実際に、尿管結石の既往がある方や強い冷えに悩んでいる方へ施術を行った際、体の巡りが改善することで腰の症状が軽くなった例もありました。
もちろん、鍼灸だけで病気が治るということではありません。
しかし 体の回復力を引き出す一助 になることは少なくないと感じています。
鍼灸ができる「全身へのアプローチ」
鍼灸の特徴は、体表へのやさしい刺激を通して
- 血流
- 神経
- 自律神経
などに働きかけられることです。
そのため腰の筋肉だけでなく、
- 内臓の働き
- 自律神経
- 全身のバランス
といった 体全体の調整 を目的とした施術が可能になります。
腰痛だけでなく、
- 肩こり
- 冷え
- 自律神経の不調
- 気分の落ち込み
など、さまざまな不調の背景にアプローチできる可能性があります。
当院の考える腰痛治療
当院では、腰痛を「腰だけの問題」として捉えるのではなく、
東洋医学の
陰陽五行の考え方 をもとに、
- 体の巡り
- 内臓の働き
- 自律神経
- 心身のバランス
といった 全体の調和 を大切にした施術を行っています。
なかなか治らない腰痛でお悩みの方へ
- 何度も繰り返す腰痛
- 姿勢を意識しても改善しない腰痛
- 病院では異常がないと言われた腰痛
そんな場合は、体を少し違う視点から見てみるのも一つの方法かもしれません。
筋肉や骨格だけにとらわれない、
東洋医学的な体の見方を体験してみませんか。
安芸郡府中町
七施鍼灸院
大下義武
よくある質問
Q. 鍼灸は腰痛に効果がありますか?
A. 鍼灸は筋肉の緊張をゆるめ、血流を改善することで腰痛の軽減につながることがあります。ただし原因によっては医療機関での検査が必要な場合もあります。
Q. 鍼は痛いですか?
A. 鍼灸で使う鍼は髪の毛ほどの細さです。個人差はありますが、多くの方は「思ったより痛くない」と感じられます。
Q. 腰痛は何回くらいで良くなりますか?
A. 症状の強さや原因によって異なります。急性の腰痛であれば数回で改善することもありますが、慢性的な腰痛では体のバランスを整えるために継続的な施術が必要な場合もあります。
Q. 病院の治療と併用できますか?
A. 多くの場合併用可能です。気になる症状がある場合は医療機関での診断を受けた上で施術を行うことを


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