4月21日(火)、府中町の児童センターバンビーズで月一開催されている
『赤ちゃんひろば ディアマム』にて、2回目となるスキンタッチ教室を行いました。

対象は1歳未満の親子。
定員10組のところ、今回は4組。
うん、ちょうどいい人数!
もちろん多くても嬉しい。
子育てに慣れたスタッフさんやボランティアの方もいらっしゃるので、人数が増えても問題はありません。
ただ、このくらいの“余白”があると、場の空気はやわらかくなるし、結果的に伝わるものがちゃんと届く気がします。
そして何より、私がテンパらない(笑)
「おしゃべりおじさん」
が定着しつつある気が無きにしも非ずですが、小心者の私は、人数が多いと大いにテンパります(^◇^;)。
案の定、ギャン泣き大会になることもなく、
終始なんとも穏やかな時間になりました。
大人の空気は、思っている以上に子どもに伝わります。
ごまかしは効かない。
(こういう場では、けっこう大切なポイントです)
1回目はこちら
触れることからはじまる安心感 〜バンビーズでのスキンタッチ教室〜
最初のアイスブレイクですが、
「最近食べたもので印象に残っているもの」というお題で、みなさんにお話ししてもらいました。
……これ、広島の食事情に疎い私のための情報収集だった、という説もありますが、仕事っぽく見せかけて、しっかりリサーチ。
そこはそっとしておいてください。
ちなみに、紹介してもらった、こいこい市場近くのハード系パン屋さんの話が気になりすぎて、途中から「いつ行こうか」しか考えていなかったのは内緒です。
そういえば、八天堂のクリームパンの名前もあがっていましたね。
翌日、東広島に行く機会があったので、道の駅「西条のん太の酒蔵」に寄ってみたら、八天堂のクリームパンがあるではないですか。
これはもう買うしかない、ということで早速購入。
久しぶりに食べましたが、たしかに美味しかったです。
こういう何気ない話って、場をゆるめる力がありますよね。
アイスブレイク、教えてもらって本当によかったです。
さて、本題。
今回はスキンタッチを通じて、
小児はりの紹介と「鍼灸って怖くないですよ」という話、そして東洋医学的な子どもの見方をお伝えしました。
ところでスキンタッチですが
これ、スプーンや歯ブラシを使って、皮膚から全身を整える方法です。

ここで大事なのは、皮膚を“押す”のではなく、“感じる”こと。
触れるか触れないか。
それくらいの圧でのソフトタッチです。
この「わずかな差」が、体への伝わり方を大きく変えます。
人はどうしても「やっている感」を出したくなるものですし、肩こりなどで強い刺激に慣れている方も少なくありません。
そのため、鍼灸師自身も、つい強く触れてしまうことがあります。
特に、しっかり刺激を入れる施術に慣れていると、この微妙な感覚をつかむのはなかなか難しいものです。
(私も最初はかなり苦労しました)
でも、小児はりやスキンタッチでは、それが逆効果になることもあります。
丁寧に触れると、お子さんの体には“情報”として伝わる。
そしてそれを、体はちゃんと感じ取っています。
ここが、東洋医学の面白いところでもあります。
一応しっかりお伝えしたつもりですが、
雑談が多すぎて、何が本題だったのか曖昧になっていた可能性はあります(笑)
ただ、こういうものは一度で理解するものではなく、
やってみて違和感を感じて、そこから少しずつ深まっていくものです。
むしろ、そのプロセスこそが自然だと思っています。
だから、なーんちゃってで大丈夫。
気楽に、続けてみてくださいね。
教室のあとは、自然と個別相談へ。
腰痛や呼吸の話になり、
いつもの流れで、葬送のフリーレンの話を少し。
これ、
フリーレンが一生をかけて魔力を抑え続けたように、インナーマッスルを日常の中でうっすら使い続けよう、という話です。
言っていることはとてもシンプル。
でも、続けるのは意外と難しい。
人はどうしても、派手でわかりやすいものに惹かれます。
でも実際に体を変えるのは、
こういう“地味な積み重ね”だったりします。
ちなみに先日、児童センターの方を治療した時にこれをお伝えしたところ、1週間でウエストが3cm変わったそうです。
もともと細身で運動習慣もある方なので、このウエストの変化は、正直「それはやりすぎでは?」というレベルですが(笑)
ただ、体は正直です。
やるべきことをやれば、ちゃんと変わる。
やらなければ、変わらない。
シンプルですが、とても大事なことだと思っています。
その話を職員さんがシェアしてくださっていたおかげで、参加者の方も興味を持って聞いてくださいました。
こういう“口コミ連鎖”は、本当にありがたいですね。
どんな説明よりも、実感のある言葉の方が伝わります。
改めて思うのは、
東洋医学は「皮膚も立派な入口」として捉えている、ということ。
内側ばかりに目を向けるのではなく、
外側から整えていく。
だからこそのスプーンなのです。
特別な道具はいりません。
- お母さん自身が日常の中で関わることができる。
- 毎日見ている人が、毎日、少しだけ丁寧に触れる。
それだけで、子どもは少しずつ整っていきます。
これは技術というより、“関わり方”の問題なのかもしれません。
特別なことは必要ありません。
- 少しのコツ。
- 少しの丁寧さ。
- ほんの少しの愛情。
ただし、雑にやると台無しです。
ここは何度もお伝えしておきます。
次回もし機会があれば
- 学びに向かう子どもとの関わり方
- 腰痛をつくらない体の使い方
- 長く使える膝の使い方
こういったテーマでどこかでお話ししたいな、なんて思っていますが、いつになることやら。
またこういう場に関われたら嬉しいですね。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
そして、バンビーズのみなさん、引き続きよろしくお願いいたします。





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