正月早々、弥山に三度登りました――腎と脾を目覚めさせる元日の過ごし方

旅にガイドに

腎を使い、脾を養い、身体を目覚めさせる元日
……な〜んて、今年の初めから強引に東洋医学に結びつけちゃったりして(笑)

ということで、あけて5日も経ちますが、、、

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


元日の話です。
弥山から初日の出を拝もうと考えていたんです。

でも起きるのが遅くなり、そんでもってお米も炊き忘れ。
あっさり計画変更。

朝6時すぎに氏神様である多家神社へお参りをし、その後、電車で宮島へ向かいました。

結局、登山口である紅葉谷公園に着いたのは8時半頃。

そこからは、とりあえず何度か往復してみようと、「登って、降りて」を淡々と三往復。

途中、
「……あれ? さっきもお会いしましたよね?」
という方が何人もいて。

そりゃあそうですよね。
同じ道をいったりきたりしているわけですから。

それもあの寒空の下、サンダルにTシャツという服装なわけですから、いやが上でも覚えられちゃうというものです。

で、私としましては、元日から皮膚を鍛えられて、これはこれで嬉しい!

登山を東洋医学的に考えると、脚を使い、重力に抗い、呼吸を深めることで、腎と脾を同時に使う動きだな、と考えるかな。

腎は生命力の土台。
脾は、食べたものをエネルギーに変える要です。

元日の食事は行動食であるカステラと羊羹、そしてDAISOの型で作ったおにぎり。
「腹が減ってはいくさができぬ」とばかりに、しっかり食べれば、登ってもバテすぎず、降りてもフラつかない。
「脾がちゃんと働いているな」という感覚がありありありでしてた。

冷えは本来、腎を消耗させますが、皮膚を冷やすことで身体は危険を感じ、温めようと頑張り始めます。

なので、たまにはしっかり腎を冷やして甘やさないようにしないとね!

その夜は20時に就寝。
お酒も飲まず、朝6時までぐっすり。
「おおしたさん、子どもか!」と自分にツッコミ。

東洋医学では、
「よく眠れる」というのは、腎と心のバランスが取れているサインでもあります。

目覚めたときに、
お腹の底からエネルギーが湧いてくるような感覚があったのも良かった。

身体の軸が、すっと立ち上がる感じがしました。

今年も
よく歩き
よく噛んで食べ
しっかり眠る

腎をすり減らさず、脾を疲れさせすぎず、

身体と相談しながら生き抜きたいと思っています。

受験生のみなさん。
今は不安も多い時期ですが、腎を冷やしすぎず、脾を労わりながら過ごしてください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

おおしたさん
yochy_take
この記事を書いた人

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師。
広島県安芸郡府中町出身。

東京・外苑前で20年間、鍼灸院をやっていました。

小児はりや妊婦さんの施術が多く、
逆子は気づけば2,200例以上。

「刺せば何でも治る」なんてことは思っていませんが、
整うと、体はちゃんと変わります。

青年海外協力隊でパナマに行ったり、
山奥で農業をしてみたり、

いろいろ遠回りもしましたが、
結局やっていることはシンプルで、
目の前の人の体と、ちゃんと向き合うこと。

2024年、地元・広島に戻って開業。
がんばらせるより、ゆるめて整える治療をしています。

子どもは4人、全員成人。
だいたいのことは、なんとかなると思っています。

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