「頼る」と「任せきる」は違う──病院との上手なつきあい方

治療や健康について

ヨーグルトに、熟した柿をそのまま入れてみました。
やさしい甘さが広がって、心も体もふっと元気になるような気がします。

ところで、生後10ヶ月の時の原因不明の高熱に始まり、子どものころから色々と体のトラブルがありました。大人になってもも喘息や腰痛など、体のトラブルは多くありました。
小学生の時に水泳の授業に参加できないこともあったりして、いまだに泳ぐのは苦手です。なので病院や鍼灸院にはずいぶんお世話になってきたように思います。

鍼灸師になり、そんな経験から考えてきたのは、やっぱり「元気な人に施術してもらいたい」ということ。
体がしんどいときほど、エネルギーを持っている人の手からもらえる元気は勇気すらもらえるほどでしたから、、

なので鍼灸師として、
自分が元気でいないと、人に元気を分けられない」という思いがいつもあります。

日課としては、朝4時に起きてお弁当を作り、早朝のジムで汗を流す。
休みの日にはロングウォークへ出かける。

「おおしたさん、変わってるよね!」とよく言われますが、それもまたネタになってて、インスタとかで知り合った初対面の人とも仲良くなるのが早かったりします(笑)。

でも、そんな私の行動が患者さんの行動を変えるとか、、
「じゃあ私も少しやってみようかな」と言ってもらえたりするのは、実はとっても嬉しい!!

もちろん、だからといって「ずっと健康でいられる」とは思っていません。
何をしても、どれだけ気をつけても、健康でいられる保証なんて誰にもありませんから、、

そういえば以前、あるご年配の患者さんがこんなことをおっしゃっていました。

結局、病院にはいずれお世話になる。
だからそれまでは、自分のことはできるだけ自分でやって、少々のことでは病院に近づかないようにしている。
そしてここぞというときにだけ病院に行く。
最後まで自分の面倒は自分でみる覚悟が必要なんだよ。

この言葉にとても共感し、この言葉からまたまた行動がだいぶ変わったように思います。

病院や医師を盲信するのではなく、うまく距離をとりながら、本当に必要なときにだけ頼る。
そして、日々の暮らしの中ではできるだけ自分の意思で自分の体と向き合い、できることを少しずつ続けていく。

それこそが「健康管理」ではなく“生き方の知恵”なのだと思うのですが、どうでしょう。

七施鍼灸院では、そんな“自分の体と対話するきっかけ”をお届けしたいと思っています。

へんな鍼灸師は自覚していますが、どうぞ力を抜いてお越しくださいませ(笑)。

自分を大切にする時間を見つける作業が一緒にできたら嬉しいです。

おおしたさん
yochy_take
この記事を書いた人

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師。
広島県安芸郡府中町出身。

東京・外苑前で20年間、鍼灸院をやっていました。

小児はりや妊婦さんの施術が多く、
逆子は気づけば2,200例以上。

「刺せば何でも治る」なんてことは思っていませんが、
整うと、体はちゃんと変わります。

青年海外協力隊でパナマに行ったり、
山奥で農業をしてみたり、

いろいろ遠回りもしましたが、
結局やっていることはシンプルで、
目の前の人の体と、ちゃんと向き合うこと。

2024年、地元・広島に戻って開業。
がんばらせるより、ゆるめて整える治療をしています。

子どもは4人、全員成人。
だいたいのことは、なんとかなると思っています。

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