『和漢三才図会』にもある、右足小指へのお灸でお産を促す方法について

生まれやすくなるお灸のお話です

足の小指の先にお灸をする
しかも右足だけ

左足は逆に「止める」作用があるので、切迫気味のときなどに使うといいかもしれません

この右足小指の先にするお灸については、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』(あの南方熊楠も読んでいた本です)の第十一巻・経絡部「至陰」の項にしっかり記載があります

そこには、こう書かれています

胎児が手を先ず出すような事態となり、諸の符薬も効がないとき、右の小指尖に三壮灸すればたちどころに通常に出産する。

胎児が手を先に出すような異常事態で、ほかの符薬でも効かなかったとき、右の小指の先に三壮灸をすれば、たちどころに正常に出産できる。

もちろん東洋医学的な状態の見極めは必要ですが、36週くらいからならここへのお灸は大丈夫!!

やり方としては、知熱灸で脉がふっと柔らかくなるタイミングを目安に3壮

経絡治療をされる方は、本治法のあとにぜひ試してみてくださいね!

広島県安芸郡府中町
七施鍼灸院
大下義武

おおしたさん
yochy_take
この記事を書いた人

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師。
広島県安芸郡府中町出身。

東京・外苑前で20年間、鍼灸院をやっていました。

小児はりや妊婦さんの施術が多く、
逆子は気づけば2,200例以上。

「刺せば何でも治る」なんてことは思っていませんが、
整うと、体はちゃんと変わります。

青年海外協力隊でパナマに行ったり、
山奥で農業をしてみたり、

いろいろ遠回りもしましたが、
結局やっていることはシンプルで、
目の前の人の体と、ちゃんと向き合うこと。

2024年、地元・広島に戻って開業。
がんばらせるより、ゆるめて整える治療をしています。

子どもは4人、全員成人。
だいたいのことは、なんとかなると思っています。

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逆子、安産について
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