お昼寝と多幸感
私はかなりの早起きで、毎朝4時ごろには起きるようにしています
その代わりに夜はめっぽう弱くって、、、
予定がある日は昼寝をしないと身体がもちません
そんな生活の中で気づいたのが昼寝の深さ
夜は5〜6時間ぐっすり眠っているのに、30分の昼寝のほうが、心も体も「芯から休んだ」と感じることがあるんです
不思議ですよね
グアテマラでのシエスタの記憶
そういえば30年ほど前、グアテマラのアンティグアでホームステイをしながら何ヶ月かスペイン語を学んだかとがあります
現地では午前の授業が終わると一度家に帰って昼食をとり、30分ほど昼寝をしてから午後の授業に向かう、という習慣がありました
スペインの「シエスタ」の文化がまだ残っていた時代です

あのときの昼寝の気持ちよさも、今でも忘れられません
昼寝がもたらす効果
昼寝をする人のほうが、夜の睡眠の質が高くなるという研究結果があります
科学が実証! 人は昼寝で幸福度が高くなる?!
ちょっと目を閉じるべき新たな理由。
記事には興味深いデータが載っていました
短時間(30分未満)の昼寝をする人の3分の2(約67%)は幸せであるのに対し、長時間(30分以上)の昼寝をする人と昼寝を一切しない人の幸福度は、それぞれ56%と60%に留まることが判明した。
ただ長めのお昼寝は心疾患のリスクが増えるともあるので、昼寝の長さにはちゃんと気を配る必要がありそうです
26分の昼寝をすると注意力が54%高くなるのに対し、頻繁に1時間以上の昼寝をすると心疾患のリスクが82%も高くなることが分かった。
タイミングも大切に
夕方のうたた寝を「お昼寝」と呼んでいいのか分かりませんが、夕方に寝てしまうと、その日の夜の眠りの質がガクッと落ちる気がします
なので当たり前ですが、昼寝はその長さだけでなくタイミングも考えた方が良さそうです
昼寝を味方に
会社勤めの方にはなかなか難しいかもしれませんが、昼寝ができる環境にある方はぜひ試してみてほしいです!
30分の昼寝が体も心も軽くしてくれるかもしれませんから(^。^)
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