経絡治療で細胞から元気に!自律神経とホルモンを整える鍼灸の秘密

治療や健康について

私が行っている経絡治療ですが、細胞レベルから体を元気にする可能性があると考えています。

でも、「気の流れを整えて元気にするって言われても…(´・_・`)」と思われる方も多いはず。
そこで皮膚科学の視点を交えて簡単にお話したいと思います。

鍼灸と自律神経・ホルモンの関係

皮膚への心地よい接触鍼による刺激は、自律神経系の高次中枢である視床下部に伝わると考えられます。

表皮に生まれる1/fの心地よい振動は、全身のバランスを整える可能性があります。
これは、局所への刺激が筋肉や組織を調整し、経穴への気持ち良い刺激は、患者さんの自律神経やホルモンに瞬時の変化をもたらすかもしれません。

まだ仮説の段階ですが、表皮細胞自体が中枢神経に情報を伝えている可能性があり、それが経絡・経穴の仕組みとつながるのではないかと考えています。

脳をリラックスさせ、体を再構築

鍼灸による刺激は、脳をリラックスさせ、細胞レベルから体を整える助けになります。
さらに、自分でできることは「気持ち良い人としっかりつながること」。
この心地よい交流は、脳にとって良い刺激となり、鍼灸の効果をさらに高めます。

当院の治療方針

私は、東洋医学の陰陽五行の考えをもとに、体と心のバランスを整える鍼灸治療を大切にしています。

鍼灸は、腰痛や肩こりだけでなく、日常生活の疲れや自律神経の乱れにも対応できる可能性があります。

ブログを読んで「体を整えたい」と思った方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

出会った皆さんに元気になっていただくために、今日も明日も全力で施術します!

おおしたさん
yochy_take
この記事を書いた人

鍼灸師,あん摩マッサージ指圧師 /東京では小児はりや妊婦さんを多く手がけていました /特に逆子は2200人以上を経験 /広島県安芸郡府中町出身 /青年海外協力隊にてパナマ派遣 /2024年6月まで外苑前で鍼灸院を20年経営 /子ども4人はすでに成人

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