子どもに必要なのは「触れること」と「その子なりの生きやすさ」

どんな子どもであっても、親ができることは一つ
それは「その子なりの生きやすさ」を一緒に探していくことです


先日、出生前診断についての話になったとき、
もし障害を持った子が生まれたらどうしよう
そんな不安を抱えてしまう親御さんのことが話題にのぼりました

多分どんな子どもであってもその子らしく生きられる場所はあるはずです

親はその伴走者として、一緒にその場所を探すだけでいい

もちろん妊娠中は不安ばかりが先立ち、つい考え過ぎてしまうこともよくわかります

ただ、出生前診断を乗り越えたとしても、元気に生まれても育てにくい子かもしれないし、
大切に育てても病気や事故で命を落とすこともあります

だからこそ、お腹の中にいる時から
今日を生きてくれてありがとう
という気持ちを意識しながら、日々を過ごすことが大切なのではないでしょうか

現代社会はコロナ禍を経て、ますます「触れる機会」が減ってしまいました。

しかし、視覚や聴覚に頼りすぎる危うさについては、養老孟司さんと山極寿一さんの『虫とゴリラ』でも語られています。


視覚聴覚は大脳新皮質にスポンと入るので、触覚と分断しちゃぁ絶対にだめ!


著書にある
触覚と切り離された視覚・聴覚は、自己形成をゆがめ、生きにくさにつながる

この指摘は、子育てにおいてとても大切な示唆だと思います

人と語り合い、本を読み、さまざまな視点に触れるたびに、
子どもに触れること」の大切さをあらためて痛感しています。

そのうえで、子どもの生きやすさを一緒に探すときのキーワードとして

🌱「生きててくれてありがとう」
🌱「その子をまるごと見る」

生きるだけでも大変な世の中です

だからこそ、
今日も無事に過ごしてくれてありがとう

そう思うだけで、親も子も少し生きやすくなるのではないでしょうか

おおしたさん
yochy_take
この記事を書いた人

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師。
広島県安芸郡府中町出身。

東京・外苑前で20年間、鍼灸院をやっていました。

小児はりや妊婦さんの施術が多く、
逆子は気づけば2,200例以上。

「刺せば何でも治る」なんてことは思っていませんが、
整うと、体はちゃんと変わります。

青年海外協力隊でパナマに行ったり、
山奥で農業をしてみたり、

いろいろ遠回りもしましたが、
結局やっていることはシンプルで、
目の前の人の体と、ちゃんと向き合うこと。

2024年、地元・広島に戻って開業。
がんばらせるより、ゆるめて整える治療をしています。

子どもは4人、全員成人。
だいたいのことは、なんとかなると思っています。

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