実は私、根っからのおばちゃん気質(自分で言うのもなんですが…笑)
だからか、つい「無難な会話」でその場をまとめてしまいがち、、だったり、、
無難な会話ばかりしていると、自分も相手も見えなくなる
無難に話していると、確かにラク
でも、いつの間にやら「本当の自分」を出しづらくなるし、相手の本音に触れられないことも多くなったり、、
安心と引き換えに、大事な何かを手放しているかもです
たまには、毒も必要?
思ったことを口にするのって勇気がいりますよね
でも、最初の一歩が踏み出せたら…
きっと二歩目は少しラクになる、、かも、、
言えなかったとしても、その言おうとした自分を「よくがんばったね」と褒めながら、
少しずつでも前に進めばいいんだと思うんです
自分を褒めちゃおう!会
以前患者さんと立ち上げたことのある「自分を褒めちゃおう!会」
自分のことを好きになれない子がいて、
それじゃあ、ということで、治療中にとにかく「自分のいいところ」を褒めまくろう!っていう流れで始まりました
やってみたらこれが、びっくりするくらい楽しい!!
私自身、意外とネガティブでペシミストだったりしたのがよくわかりました
でもそんな自分でも、褒めてみると…なんだか笑えてきたりします(^_^;)
性格は変えられないけど、考え方は変えられる
性格はそう簡単に変えられないかもしれないけど、
考え方なら変えらるかも、、です!!
「今の自分にできそうな最初の一歩」を見つけてみる
それが、ちょっとした転機になるかもしれません
治療にも“一歩”がある
治療でも同じことが言えます
「治りたい」と思っていても「治るわけがない!」って実は自分でブレーキをかけてしまっている人って案外多いです
無意識では治りたくないと思っているだから、治るわけがないですよね
例えるなら、山を下りたいのに、枝に引っかかって動けない状態
その枝をどけたりちょっと折ったりして道を作ってあげるのが、私たち鍼灸師の役目かもしれません
身体の声を聞いてますか?
自己流の健康法をやっている人って多いですよね
たとえば、「お腹にカイロ」
たしかに温めるのは良いことかもしれませんが、カイロって温度調節できないから、貼り続けていると逆に体は温めることへの危険性を感じて冷そう冷そうとし始めます
温めすぎて汗をかき、結局身体が冷える…そんな悪循環
「自分で自分を悪くしてしまっている」ように感じる人も多くいます(^◇^;)
元気になれる人の共通点
でもね、素直に話を聞いてくれる人って、治りが早いんですよね
ちょっと背中を押すだけで、自分で勝手に元気道を転がっていく感じ、、
本来、私たちの身体には「自分で治す力」があるんです
その声に、しっかり耳を傾けてみてはどうでしょう??
今日の自分を褒めましょう!
10回に1回でも思ったことが言えたら、それで十分!!
雲が高くて気持ちのいい朝は、こんなふうに思ってみてください
- 今日もおいしくご飯を食べた、自分すごい!!
- 顔を洗って身支度してバス停まで行った!意外と、自分ってかっこいい!
- 今日もミスをしちゃったけど、それもおおした!このままで全然いい!
- 今日も同僚と笑い合えた!意外と、自分っていいヤツ!
そう言い続けてたら、きっと自分のことが好きになってきます(多分)
ということで今日もぼちぼちと
しんどい日もあるし、思うようにいかない日もたくさんあるけど、、
でも、それこそが私
顔色を伺いながらでも、少しずつ一歩ずつ
今日もぼちぼち、がんばっていきましょう
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